ストレスや沢山の人の中で居ると人の目が気になって仕方がない。
若い頃はデスクで向かい合わせで仕事している職場の人の目線と向かいの人がいてるだけでストレスを強く感じ被害妄想(私の事を悪く思っている)でトイレで号泣したことがあった。
号泣している自分にも驚いたしそのことは今でもはっきり覚えている。
仕事帰り誰かに聞いてもらいたくて地下街にたまたま見かけた占いのおばさんに初めて話しを聞いてもらった。
占い師さんは世間の99%の人は他人なんか気にしていない、そんなに悩まなくて良いと何度も優しく話してくれた。また涙が出てきて号泣していた。その頃から私は病気だったのかも知れない。母親にも仕事帰り通りすがりの人が私の悪口を言っていたと本気で腹をたてて話していたら、昔、田舎の祖母が「言うのは幽霊、偉いのは人間様や」と母は何度も言ってくれた。でも、その場では納得するが今でもストレスや疲れている時に悪口を言われていると感じる時がある。
父の癌でお世話になっている主治医の先生が目を合わして何度も一生懸命話しをしてくださるのに、段々しんどくなり怖くなった逃げたくなる自分がいた。本当に生きにくいと感じた。
私は父の癌で病院に付き添うのも一生懸命頑張ってしまう。何事に対しても自分の器以上のことを頑張ってしまい自分の器を割ってしまって精神疾患になってしまったのだと思う。
20年経ってやっと気付いたことがある。人の目が恐怖に感じたら、ダメだ! 気を付けないと! 頑張りすぎているよ! と自分の考えを直すきっかけになったことだ。
そして、病気をしながら働く事は大変だが、失敗や苦い経験から気づきや工夫がある。苦労はすると思うが、周りの人に感謝して生きていかなければと日々思っている。