
精神科の帰りに実家に泊まった。
母は温かい鍋を食べさせてくれた。お風呂にも入らせてもらった。
優しくしてくれた母であった。
私の気持ちは少し楽になった。お世話になったほんの気持ちで小さなパンケーキを父の分と買って渡した。
母は今度からはそんなものより自分が食べる分の野菜を買って来いと言った。
私が糖尿病だからなのか?意味が分からなかった。
それから弟が実家に泊まるのは親のおる間はしゃーないなぁー。娘さんやから。と母は聞いてもないのに嫌いな弟を持ち出してきた。
それから1泊して帰る際に母は私にタッパに入れたおかずを持たせてくれた。
体調不良が続く中、私は主人のところにもどった。
主人はその日は夜勤だった。
夜勤は本当に体力も精神もへとへとになるので買い物とお弁当作りと休みながら何とかこなした。
主人が仕事に行くのを見届けると急に悪寒がはしり発熱で寝込んでしまった。
布団の中で母の言ったことを思い出していた。実は入院をとめた時、母は私にあんたしか頼る人はいてないねんから。と母の心の声を聞いていた。
持ちつ持たれつの関係とでもいいたいのか。私には分からない。
今回のことで私は親に甘えた。
母はそんな中でも私の立場をわきまえさせた。私は距離をおいて付き合っていく関係はどんな状況であれ忘れてはいけないと思い知らされた。