私が育った家は大正時代と変わらない。

学生時代。

人間哲学か何かの授業を受けていた。

アンケートに自分が育った家庭環境を書いた事がある。私のアンケートが授業で先生から指摘を受けたことがあった。

私の家では男尊女卑の考え方があり兄弟でも長男や長女が立場的に高いという環境であった。私は中間子だったので何かと差別的に扱われていた。先生がこちらの家庭は大正時代から変わっていないと言われ、間違った古い考え方であると言われた。

私は驚き、特別な環境で育った事にはじめて気付かされた。

さっそく母親に授業の事を話してみた。

母は人は人。しょせん他人が言うことや!と激怒していた。

いちいちそんな事を発表するな。とも言われた。

私が育った家はけして裕福ではなかったけど母からお金の話をされなかったし愛情も受けて育ったと思う。でももっと個人を尊重するような考え方で育ったらこんなに自己肯定感が低い自分に長く悩まされてはいなかったかと思う。

そしてみんな色んな家庭で育った人たちが社会に出て社会に揉まれて生きていき改めて新しい価値観や考え方を身につけて社会で生きていくのだろうと思った。

私が育った家は大正時代と変わらない。」に2件のコメントがあります

Morimo への返信 コメントをキャンセル